−宗家史料室−

<旧水戸藩徳川家御免御祭禮御用神楽>
(水戸大神楽家元 柳貴家宗家)

 
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継承の三証

第一証 拝領の獅子  奉齋(附・職札)
第二証 北の場 継承(足黒神楽の年場)
第三証 柳貴家正楽 襲名(家元当主名)

<茨城県歴史館 −特別展 茨城の祭りと芸能−>

昭和55年10月1日〜11月13日

図録 表紙 クリックで拡大表示します 水戸の神楽 クリックで拡大表示します

「東照宮祭礼に参加した神楽の家元は「足黒神楽」で、その権利を受け継いでいるのが、水戸市元山町の「柳貴家神楽」で、当時の職札5枚と徳川斉昭拝領といわれる獅子頭を所蔵している」

(図録「茨城の祭と芸能概観」より抜粋)
水戸市元山町 柳貴家正楽氏(図録「出陳目録」より抜粋」

  26 水戸の神楽 獅子頭-頭
職札 5枚
 

<茨城県立歴史館 −特別展 めでた尽くし−>

平成21年2月7日〜3月15日

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茨城県立歴史館 −特別展 めでた尽くし− 図録 クリックで拡大表示します

<水戸藩時代の御用職札>

水戸藩時代の職札

水戸藩時代の職札。6枚が伝存したがそのうち1枚は昭和63年に分家(先代正楽の次男)が独立の際に「場」分けと共に分与。水戸藩時代の史料で水戸大神楽の名称が初めて使用されたことを証明する唯一の貴重な職札(右側)と足黒の文字が伝わる世に3枚のみの職札(いずれも正楽家所蔵)。

 

<ありし日の一コマ・昭和49年水戸市下市にて>

水戸藩時代の職札